0-04 .MSDオリジナルヘッド |
ドルパとアフターで、ことごとく敗戦をきし、
ではLutsでと思ったら、カートの中身が突然消え、
やり直しているうちに20%オフのタイムアップ…。
真っ白…。
こういう経験がないので、びっくり。
自分で造れという事か…、と一人納得し、
軽量パテで開始。
今回は、半ばやけくそもあったので、なんにも書かずに、
頭の中にあるイメージだけで進めて行こうと思っています。
無謀か?
ただ、今回のことがなくても、
前回作ったエルフヘッドをMSDタイプで作りたいと思っていたので、
そろそろ始動とということでしょうかね。
|
1 |
|
今回は、このボールを芯にしてパテを盛ります。
パテがくっついてしますので、
軽く機械油(ミシン油?)をボールに塗りつけます。 |
|
適当に目の位置を当て、硬化を待ちます。 |
|
裏面。
今回は、軽量パテだけで作業を進めるのが目標なのですが、
(サーフェイサーを多用したくないので)
細かいところは
結局使う事になるのではないかと思っています。 |
2 |
|
後ろ。 |
|
横。
ボールを取り外した所です。
なぜか正面の画像は撮っていないのですが、
今回は少し多めにパテを盛ってしまったので、
取りはずのに少し苦労しました。
硬化途中で、
ぐりぐりと中のボールを回すのを何回か繰り返し、
パテとボールの間に隙間を作りました。 |
3 |
|
顔面のパテ盛り。 |
|
硬化、パテ盛りの繰り返し。 |
|
まだ、ちょっと気持ち悪いかな?
こんなんで、どうなるか? |
|
削りにはいります。 |
4 |
|
削りに使用するものは、耐水性ヤスリ…240〜360番。
ルーター。
前の画像とかなり間が飛んだ気がしますが、
時間的にはあまり経ってはいません。 |
|
横面。
上の画像を見て解るように、少し後頭部が深いので、
削る事にします。 |
5 |
|
当たりをつけるとこんな感じです。 |
|
実際、ルーターで当たりをつけた図。 |
|
削るというより、切り取ったというのが正しいです。
|
|
切り取った部品。
捨てないで、これもパテで張り合わせて使います。 |
|
正面。 |
|
削り取った状態は、横からの方がわかりやすいです。 |
6 |
|
切り取った部品を使って、
下顎の部分を張り合わせていきます。 |
|
|
|
正面もパテを盛りつつ、削りの作業。 |
7
|
|
なかなか、仕上がってきて、イメージもはっきりして来たので、
今度は、
普通のパテを使って細かいところをと思ったのですが…。 |
|
どうしても、気になるところが出できてしまいました。 |
8 |
|
一回、作ってしまうと、あまりいじらないので、
どうしても今の自分が出来る限りって思うので、 |
|
赤ラインの部分が、深い気がするので、削り取ります。 |
|
後ろは、こんな状態。 |
9 |
|
まだ、顎が深い気がするので、 |
|
また、削りました。
この部品も、使います。
今回は、リューターを多用しています。 |
10 |
|
今度は、普通のエポキシパテを使用します。
軽量のものより、細かい作業に向くので、
まぶた・鼻・口の部位はこれで行きます。 |
|
盛ったり、けずったり、 |
|
の繰り返し。 |
11
|
|
横顔です。 |
|
このあたりの、ふにゃ顔も好きだったのですが、 |
|
あご先を作ったら、しゃくれてしまいました。 |
|
あごを削り、頬に丸みを持たせるために、
盛ったり、削ったりの繰り返し。
|
|
画像では解りにくいですが、
頬の横をかなり、削っています。
現状は、こんなもんです。
|
12 |
|
パテの色違いで、段差が出来ているように見えるので、
サーフェイサーをふいてみます。
可愛いんだけれども、いかつい感じがする…。
で、メンバーの顔写真と自分の顔写真を、
あらゆる角度を撮って…、
ある事が判明。
資料にしていたメンバーの顔って、
おでこが角ばっていた…。
…ようするに平目顔ってこと?
顔に丸みをつけるために、またまた削り突入。 |
13 |
|
削りました。かなり、削りました。 |
|
進んでいないわけじゃないけれど、
パテ硬化時間が気になる…。 |
|
いま、こんな状態です。 |
14 |
サーフェイサーを噴いてみました。
正面より、横顔や斜め顔に力を入れたのが、ありありです。
頬と、唇が気になったので削ります。
|
15 |
で、仕上がりメイクです。
ヘッドを見せようとしてウィッグが浮いてしまった。
完成画像はまた後ほどに。
|
|
|