08. SD ヘッドカスタマイズ…no13(パテ盛り)
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体力も回復してきたし、久しぶりにno.13のヘッドのメイクを変更しようと、
ヘッドを外したら…、
拡大図
1ミリありませんでした。
このヘッド、こんなに薄かったっけ? 旧キャストでなかったら、
当に壊れていたかも。

その上、気泡が…、

大小あわせて5+α…。
(他にもあったのですが、小さくてデジカメに写りませんでした)

このヘッドはH15年の6月、確か新宿SRで購入したのだけれども、
丸三年でこれかぁ…。
キャストの劣化って、こういうこと?
なんでしょうかねぇ…。
多分、有償交換出来るでしょうが、
某とはSDを購入するとか、ドルパに参加する以外は、
緻密にかかわりたくないので。

1度、NSDの足のキャストが柔らかくて、
交換してもらおうと(有償で)送ったことがあったのですが、
担当者の口の利き方が酷くって、もう二度と某に、
こういう形で接触したいとは思わないので。

友人は、ガレキの説明書(組み立て仔細)が入っていなかったので、
某に連絡とっても3.4年たっても貰えなかったそうですから…。

結局、気泡がありそうなところを削って、パテ盛りをして、
補強をすることにしました。

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本来は削りだけのカスタマイズにするつもりでした。

赤い部分を削り、すっきりさせるつもりで、途中まで削ったのですが、
このまま削って気泡が出できたらと思い、
パテ盛りもすることにしました。
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弱い部分を削り、(ついでに少し頭を小さくすることにしました)
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パテ盛りをして、乾燥して、削って、サーフィーサーを拭いて、
造型や、バランスを見ながら、
再び削る、の繰り返し。
向かって右顎の辺りが、
エポキシパテが古くて、だまが出来てしまった。
(ここのだまは、完成するまで苦しむことに…)

1ミリなかった部分も、パテで補強。
こうしてみると、本当に薄いですねぇ…。(T_T)

no.13のイメージを壊さないように…、と思っていたので、
削って、削って、パテ盛りして…の繰り返し…。
(この辺になると、作業に必死で、画像を撮ることを忘れていました)

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パテが濃い目のグレーなので、
肌色まであわせてサーフィサーを噴くと、厚塗り感が否めないので、
マスキングをして噴くことにしました。
見えにくいですが、キャストにマスキングテープを張ったところです。

サーフィサーの段差は、スポンジやすりで整えました。
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完成図。
完成したno.13ヘッドにはなんもいうことはないけれども、
ついでに少し頭を小さくしたので、
今まで使っていたウィッグが小さくなってしまったのが、…ですね。

あと、直すとしたら口元だけかな、
…かのだま部分と。
(目立たなくなったけれども、まだあるんだよなぁ…)

ただ、今まで使っていたエポキシパテが、
近所のホームセンターで扱わなくなったのが難点です。

今まで使用していたものは、手もあれないし、強度もいいので、
重宝していた分不便です。